離婚

親権を得るために離婚のときに

兵庫県の離婚問題に詳しい弁護士さんに依頼したことがあります。離婚の手続きで大変であったということは何より親権でした。これはもう日本の風習のようなものになりますのでなかなか争うことが難しいのですが女性側に親権を渡すということがある意味で常識的な発想の一つに入っています。そうした点がものすごく揉めたことではありました。親権を獲得するということを目標にする場合において相手に非がある場合でその非をこちら側が追及しないということを条件に親権を相手に辞退させるという方法があります。

要するに不倫したから離婚しようとしている場合においてそれを追求しないから親権をこちらに起こしてということをアピールすることができる理由で、これが成功しました。これもなかなか大変なことではあるのですが不倫をしたことということと親権をどちらに渡すのかということはそこまで関係性を持たせることができないことらしいので正直のところを揉めた場合なかなかこちらに親権にできない可能性がある、とは言われました。そこが苦しいところでした。