私の場合、新宿のクリニックの健康診断で知り合った主人と離婚を決意する前に惰性?のようなモノを感じていました。
好きな気持ちが、ちゃんと通じ合っているのか解らなくなると、ヤキモキしたりイライラしたり辛かったり悲しかったりしますが、其の辺りでは思い出していた気もします。そのあたりのふんぎりがついてから、姫路市で離婚の相談を行いました。
問題はそこからで、そのまま気持ちが通じないと感じたままでいると、醒めると言うか何と言うか・・・段々もうイイや~みたいになっていって、其の頃から思い出は彼方へ。まぁ、そんな処だったと思います。
時折、風水ではないけれど運気UPのおまじないの様なもので、夫婦の関係の修復に二人の思い出の品や写真を部屋に飾ると良いと聞きます。
目に入っているだけで、楽しかったり良かった時期を脳が認識して、また良い関係に向かう・・・と言うような理由らしいですが、私の場合は全く役立ちませんでした。
関係改善どころか、そのようなモノが目に入ると余計にイライラして、結果捨ててしまったりしました。思い出の場所等に行っても、また余計にウザッたくなったり・・・。
醒め切ってしまう前の、まだ重症化していない喧嘩くらいの時なら、そういうモノや行動で少しは変化があるかもしれませんが、自分なりの一線を越えた後では、余計に感情がこじれるだけのような気がします。